道化師という生き方 YAMAブログ

クラウンYAMAのblog クラウンYAMAとはロシア国立モスクワサーカス学校でクラウンを学び、その後BP ZOOMに師事。イベントやって舞台にて活躍 。最近は役者として芝居にも参加

感想文を

全国展開に向けて『ちゃんぷるー』の稽古中ですがちゃんぷるーを作った鹿児島しか振り返りまとめとして感想文を書いてと言われた。

 

良いタイミング

 

ブログにも載せてみた

 

 

『ちゃんぷるー』に参加して

もう2年経つんですね
鹿児島で生まれた『ちゃんぷるー』が今年から全国に飛び立とうとしています。
いまはその稽古中ですが色々懐かしく思い出してみます。
まず参加経緯を話すと『高学年と芝居を作る、やってみる?』と持ちかけられ、この頃は人と何かしたい欲求があり楽しそうだと参加。
いざ参加したら演出家と脚本家が高学年と沖縄に行き話し合い作品が作られ役者はそれを演じる。
子ども達と作るというより子ども達が作ったものを演じる形だったのでもう皆の中にイメージがあるからそれと合っているかというプレッシャーが凄くありました。
また僕は初めての事が2つありました。
事前交流会と旅公演
事前交流会は3人で手分けして全部の劇場さんを回ったのですが初めて会う人達を前に作品の魅力を話す。劇場それぞれ取り組み方、進み方が違うので毎日夜3人でどう話した、何をした、反応は?と報告会をしていた事が懐かしいです。
この頃から一気に仲良くなった気がします。
旅公演は鹿児島県内だけとはいえほぼ毎日で当日仕込み、出演子ども達とリハ、本番、バラしと慌ただしかった。
クラウンの時は本番1時間前に現場に入りメイクしてOKだったので仕込みからやるっていうのがびっくり!これが演劇かぁと思いました。
ここでは青年の存在が本当に助かりました
全公演居てくれ途中からは仕込みをお願い出来るほどでした。

ありがとう
高学年祭典が始まり他の劇場公演を下見してうちは入り口をこう飾ろう、演技をこうしよう、アドリブをこう入れようとどんどん皆んなが活発になって来ました。それは誰に言われるでもなく仲間の活躍をみて刺激になったのだと思う。
そういう思いが段々これは自分達の作品だになって来たのだろう
僕達は皆んなの作品を大事にやらせて貰っていたのだ
そして今もやらせて貰っている
“鹿児島発、沖縄経由 体験型演劇”として
ありがとう