道化師という生き方 YAMAブログ

クラウンYAMAのblog クラウンYAMAとはロシア国立モスクワサーカス学校でクラウンを学び、その後BP ZOOMに師事。イベントやって舞台にて活躍 。最近は役者として芝居にも参加

第1回終了

児演協(日本児童・青少年演劇劇団協同組合)主催

しばいの大学 クラウニング講座第1回終了

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クラウンって何?という方が多かったのでクラウンの種類やアメリカクラウンとヨーロッパクラウンの違いなどから始めた

(YAMAはロシアで学んだのでヨーロッパクラウンに属します)

 

座学で30分使っちゃった

 

 

以前作った資料が役に立った

写真見せながら理解してもらう

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クラウンってこんなに種類あるんですよ

だいたい皆さんクラウン=ピエロじゃないの?で戸惑うんですよね

イコールではないんです

クラウンというカテゴリーの中にピエロというジャンルがあるのです

医者というカテゴリーの中に内科や外科があるようにね

(わかるかな?)

 

 

戯曲研究の講師 西上さんが来てくれ写真も撮ってくれました

(写真は西上さん提供)

 

 

ホワイトボードを使ってクラウンを説明出来る人は少ないと思う

なぜからホワイトボードを使って普通習わない

でもBP ZOOM(2人組みのクラウン)はホワイトボード使ってクラウニングを説明してくれたんです

もう感激!

それを真似しただけ

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【クラウニングって何?】では

シェアや三点理論などを話し後は実践

大事な部分はWS参加者のみ

 

マイム体験や伝統芸をやってもらい何を感じるか

クラウンに必要なものを動いて感じてもらう

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一般を知る遊びで《大工さんが転んだ》というのがあります

名前の通り『だるまさんが転んだ』を使った遊びで例えば大工さんが転んだと言って振り向く

みんなは自分が思う大工のワンポーズで止まる、

大工を色んな職業に替えてワンポーズでわかる動きを探るのだが

『警察官が転んだ』で転んだポーズをした方が何人かいた

 

んっ⁈

 

そんなことは初めてで楽しかった

自分の想像を超えていく

人と何かをやる楽しさだ

 

皆さんも楽しんでくれたようで良かったです

楽しくやるがなにより大事

 僕はそう習ってきましたからね

 

 

僕もやっているうちにあれもこれも思い出してクラウン愛が溢れてきました

あ〜、幸せな時間

 

講座を受けた西上さんに

『YAMAさんは素敵な先生に習ったんですね』と言われて嬉しかった

改めて

素敵な先生なんだと実感しました

これを伝えていかねば

 

あと3回あります

興味ありましたら単発受講を!

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