インクルーシブアーツフェスティバル開幕
参宮橋にある青少年オリンピック記念総合センターにて
インクルーシブアーツフェスティバル開幕
ポケットサイズのプログラムも可愛くて良い
こんなに本格的なインクルーシブアーツフェスティバルは初めてではないだろうか
世界的にみて日本はちょっと遅れているが今みんなで勉強を始める
初日はシンポジウム
『インクルーシブ教育の現状と課題』
たくさんの聴講者
最初にドキュメンタリー映画『みんなの学校』をみた
泣いた!
受け入れる、認めるという事はこういう事かと泣きながら感じた
誰もが教育を受ける権利があるのに発達障がいなどある子にはこんなにも厳しい
学校が変われば地域が変わる、地域が変われば国が変わる
その広がりを信じて校長先生はやっている
まず個人個人の意識を変えよう
2つ目のシンポジウム
『みんなで一緒に楽しもう』
聴覚障がいの方がメインのお話でした
字幕や手話通訳がある舞台がほとんどないから舞台は見に行かない
楽しくないからだ
なぜ広がらないのか
まずお金がかかる
手話通訳をつければ人件費
字幕や端末機を導入するには設備費
結局は少数の為にやるのかって話になる
でも
誰もが幸せになる、楽しむ権利がある
字幕や端末機は少しずつだが増えているらしい
それは海外からのお客さんが増えて多言語通訳が必要になったから
その為に字幕や端末機を導入
物があれば日本語入れるのは難しくない
皮肉な事だが海外旅行者向けが聴覚障がい者の役に立つ
そんな方法があるのなら
時代がグローバル化してインクルーシブになるのは良い
知らない事ばかりで勉強になりました